津山市について

津山市は、岡山県の北部、津山盆地とその周辺から成り立っており、北は鳥取県と接しています。古くから美作地域の中心であり和銅6年(713)の美作国成立時には現在の津山市総社に国府が置かれました。江戸時代には津山城の城下町となり、当時の遺稿や古い町並みも残っています。

市制施行は昭和4年(1929)、現在の津山市は平成17年(2005)2月28日に、旧津山市・勝北町・久米町・加茂町・阿波村が合併して誕生し、総人口は約10万人です。津山の名前の由来は、津山藩初代藩主の森忠政が津山盆地中央の鶴山(現在の鶴山公園)に城を築き、それを津山と改めたのが始まりとされています。