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ここを押さえれば津山観光間違いなし!

定番コース

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ベテランの観光ボランティアガイドさんが教えてくれた津山観光の見方

教えてくれたのは、会員数21名の「津山観光ボランティアガイドの会」末澤敏男会長です。 末澤会長はガイド暦が18年という大ベテランで、御年がなんと83歳(2015年現在)ですが、昨年は1年のうち約80回のガイドを担当としたという大変お元気で明るく楽しい方です。会長がお勧めする津山の観光の見方は、名城津山城から津山盆地を一望してもらい、津山の町並みと風情を感じていただいた後に、衆楽園で日本庭園の美しさを見てくつろいでもらいたいとのことです。そして地元料理を食べてもらえば、尚、よくわかるとのお話でした。

spot01 津山城(鶴山公園)

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1616年(元和2年)藩主森忠政が13年の歳月をかけ完成させた日本三大平山城のひとつ。津山盆地の中央部に位置し、城の東部を流れる吉井川支流の宮川及び丘陵の天然の断崖を防御線に取り入れています。城の南部 を流れる吉井川とその支流で西部に位置する藺田川(いだがわ)を外郭とし、その内側に城下町の主要部を形成しています。明治6年(1873年)の廃城令により天守・櫓などの建物が取り壊されましたが、築城400年記念行事の一環として備中櫓復元工事に着手し平成17年(2005年)に完成しました。現在は鶴山公園(かくざんこうえん)として桜の名所となっており、さくら名所100選にも選ばれています。例年4月1日から15日には城跡公園を中心に津山さくらまつりが催されます。

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spot02 つやま自然のふしぎ館

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1963 年に開館した自然史の総合博物館。世界の珍奇動物、希少動物800種を中心に津山付近の化石、閉山された日本各地の鉱山の鉱石、貝、蝶、昆虫類などの標本を展示しています。さらに人体臓器の実物展示もあり、まさに自然界の神秘をパノラマ風に再現した異色博物館。総点数は22,000点を超えます。

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spot03 津山郷土博物館

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津山には、美作国府・国分寺や津山城が所在するなど、古代より政治・経済・文化の中心地として繁栄し、独特の文化がはぐくまれてきました。展示は地質時代から現代までの歩みを通史的に展示しています。建物は昭和9年に落成した旧津山市庁舎を整備したもので、昭和63年に開館しました。主な展示資料に1500万年前の奇獣パレオパラドキシアの骨格復元模型、古墳時代の美作を特徴づける陶棺(とうかん)や、津山城の精密復元模型(縮尺150分の1)などがあります。また様々な企画展示も行っています。

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spot04 城東町並み【城東重要伝統的建造物群保存地区】

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勝間田町商家

城下町の商家町として発展した町並みで、江戸時代に形成された町割を良く残し、江戸時代の町家を主体として昭和戦前期までに建築された、商家町の歴史的風致を良く伝える町並みです。

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作州城東屋敷

作州城東屋敷は旧出雲街道に面した町家の跡地に建ち、明治8年以降教育の場として長く親しまれた地です。真横に復元された火の見櫓が聳え立ち今では城東地区のシンボルになっています。

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だんじり展示館

作州城東屋敷北側に併設されているでは、城東地区の岡山県の重要文化財指定を受けただんじり4臺が保管・展示されています。通年で入館できますので秋の「津山まつり」以外でも「津山だんじり」をご覧いただけます。

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箕作阮甫旧宅

幕末に活躍した洋学者・箕作阮甫(みつくりげんぽ)の生まれ育った家。町医者であった箕作阮甫の 旧宅は、よく江戸時代の姿をとどめているとして、国の重要指定史跡となり、再整備され公開されています。

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城東むかし町家(旧梶村邸)

今から310年前の元禄時代(江戸時代)に建てられた町家。明治時代に当家の茂藤籐右衛門(しげとうとうえもん)が津山藩から「札元(今の銀行)」を命じられ「藩札」を発行していました。主屋は江戸時代の終わりの建物で、西側の部屋は明治時代、北側は大正時代に建てられました。

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作州鎌(忠兵衛鎌製作所)

明治時代から続いている鍛冶屋さんで、昭和25年からこの場所で主に包丁・鎌(かま)・鉈(なた)を製作されていて、鎌は作州鎌と呼ばれ有名です。

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spot05 津山洋学資料館

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津山市を中心とする美作地方(岡山県北東部)は、江戸時代後期から明治初期にかけて、宇田川家や箕作家をはじめとした日本の近代化に貢献した優秀な洋学者を輩出しています。そこで洋学を専門にした津山洋学資料館が昭和53年に開館し、平成22年には城東町並保存地区に新築移転しました。宇田川家・箕作家関係の代表的な資料を中心として、『解体新書』など蘭学の黎明期を代表する資料のほかに、地域の医療活動に尽力した蘭方医たちの資料を公開展示します。また、年に数回の企画展示も合わせて開催しています。

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spot06 衆楽園

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衆楽園は、江戸時代初期に津山藩主・森家によって築造された回遊式の庭園です。元禄11年(1698)に松平家が藩主となって以後幕末までは、家臣や他藩・ 他家からの使者を謁見するための「御対面所」、または藩主の隠居所の庭園として使われ、明治3年(1870)に「衆楽園」として命名されました。 平成14年には国の名勝に指定され、大名庭園としての国の指定は、岡山市の後楽園に次いで岡山県下で2例目です。今は一般開放(入園無料)され、四季折々の美しさを見せ、市民や観光客に親しまれています。

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spot07 津山観光センター

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津山市の観光の拠点であり、美作地方全域の観光パンフレットコーナーを設置していて観光情報ならここで手に入ります。また特産品やお土産、銘菓なども販売しています。ご休憩にどうぞ。併設のお食事処「よし乃」では名産しいたけ弁当やホルモンうどんなど召し上がれます。また観光に最適なレンタサイクルも常備しています。